交通事故治療について
交通事故によっておこるケガが対象となります。
交通事故によるものは、初めは軽い症状でも時が経つにつれ、痛み、痺れ、不快な症状が強く出てくることが多く見受けられます。
車の衝突等で起こる衝撃は、日常生活動作で起こる軽微な負荷と違い、かなり強い衝撃によるものになります。
それが身体の関節や靭帯、筋肉等に深くダメージを残し、歪みと成りえます。
症状が軽いからといって、放って置いたりすると歪みが時の経過とともに、常に循環を悪くし蓄積し数年後には、なかなか症状が取れにくい程、組織が固くなり不快症状をつくり、気圧、天気等で強く痛んだりと生涯にかけて付き合っていく後遺症に成りえます。
このように交通事故による影響は、後遺症が残りやすいため、回復力の強い早い時点で治療を施すことをお勧め致します。
他の病院を受診された後でも当院で治療可能です。
主な自覚症状
頭痛、首痛、背中痛、腰痛、めまい、不眠、だるさ、吐き気、耳鳴り、食欲不振、脱力感、コリ、手足の痺れ、筋緊張
●交通事故の治療は自己負担金はなく(自賠責保険)受けられます。
交通事故に遭った場合の流れ
①負傷者がいる場合は、負傷者の救助、救急車を呼ぶ
②警察に連絡
加害者の車の保険会社に連絡
被害者の車の保険会社に連絡
③相手の運転免許証を見せてもらい氏名、住所、連絡先、車の登録ナンバー、任意保険の有無、自賠責証明書番号、保険会社名等を確認
④事故によるケガをした場合(事故後1~2週間以内に医療機関を受診)
軽症でも専門医(病院)を受診し、少しでも痛い所、不快な症状、違和感を言っておく。レントゲン、MRI、CT等の精密検査を受ける。
診断書を発行してもらう。
事故後すぐに症状が出なくても、しばらく経った後に辛い症状が出てくる場合があります。
日が経過しすぎると保険が適用されない場合があります。
人身事故の場合は、診断書を警察に提出
⑤加害者、被害者の保険会社に当院で治療する旨を伝える。
治療できる期間が限られていますので、早期のうちに、来院し完治するまで、できる限り来院されることをお勧め致します。